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ビットフライヤーのビットコイン販売所と取引所の違いは?手数料は?

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前回は、ビットフライヤー(bitFlyer)のアカウント作成から口座開設、入金方法などの手順について書きました。

これで、ビットコインを購入することができるのですが、実は、その前に大事なポイントがあります。

それは、ビットフライヤーでは、ビットコイン販売所ビットコイン取引所の2ヶ所で、ビットコインを買うことができるという点です。

この2ヶ所では、それぞれ、ビットコインの買い方や最小取引単位(最小購入金額)に違いがあるので、それらについてまとめてみました。

ちなみ、どちらでビットコインを買った方がいいのか?お得なのか?という疑問がわくかと思うのですが・・・

結論から言えば、私のような少額での購入の場合は、基本的にビットコイン取引所で買う方がお得です

その理由についても、この後、できるだけ分かりやすく説明しています。

また、ビットフライヤーの口座開設を検討している人は、以下の記事で、開設方法や手順を画像などを使って分かりやすく説明していますので、よければ、読んでみてくださいね。

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ビットフライヤーの「ビットコイン販売所」とは?

ビットコイン販売所について

ビットコイン販売所

 

まず、ビットコイン販売所ですが、これは、ビットフライヤー自身が主体となって、ビットコインを販売しているところになります。

別の言い方をすれば、ビットフライヤーが仕入れて所有しているビットコインを小売販売しているということですね。

購入方法は、画面左のカテゴリー一覧から「ビットコイン販売所」(黒枠)をクリックすると、販売所の画面が表示されます。

この画面では、購入価格売却価格、価格のチャート、全注文履歴などを確認することができます。

そして、ビットコインを、「購入価格」(赤枠)で買うことができます。

反対に、ビットコインを、「売却価格」(青枠)で売ることができます。

ここでは、ビットフライヤー自身の保有ビットコインの売買取引になりますので、基本的に、開場している間は売買することができます。

ちなみに、ビットフライヤーのビットコイン販売所での取引は、365日24時間可能となっています(ただし、システムメンテナンスや何か重大な事象が起きた時は一時閉場)。

 

販売所のビットコイン最小購入金額(取引単位)

では、ビットコイン販売所では、いくらからビットコインを購入することができるのか?

ビットフライヤーの公式サイトによると、ビットコイン販売所での最小購入単位は、0.00000001BTCとのことです。

現在(2018年1月14日)のビットコインの相場価格が、約170万円/1BTCですので、日本円に直すと、約0.017円です・・・さすがに、この単位で購入する人は、ほとんどいないでしょうが(笑)

ただ、私も試しに、0.0001BTC(購入時の日本円で190円程)を購入したことがありますが、問題無く買うことができました。

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ビットフライヤーの「ビットコイン取引所」とは?

ビットコイン取引所について

一方、ビットコイン取引所というのは、簡単に言えば、個人間取引ですね。

マネックス証券やSBI証券などのネット証券会社を通して、株式の売買取引をしたことがある人は、すぐに分かるかと思います。

もし、そういった経験が無い人は、不動産の土地や中古住宅の個人間取引を、イメージするといいかと思います。

不動産屋(宅建資格所有者)が、個人間の取引を仲介して、手数料を得るというかたちです。

ここで言う不動産屋というのは、ビットフライヤーのことですね。

もちろん、個人間取引とは言っても、ビットフライヤーに口座を持っているのは、何も、個人だけではなく法人(企業)もいますので、個人対法人であったり、法人対法人で取引するということもあります。

あくまで、ビットフライヤーは、ビットコインを売買する場所である取引所を提供することで、取引の間を仲介して手数料を得るという仕組みですね。

さらに言えば、「ヤフオク」や「メルカリ」などの仕組みとも同じですね。

ヤフオクやメルカリのように、取引場所を提供して手数料を得るという仕組みが、ビットフライヤーのビットコイン取引所と同じようなものになります。

 

取引所の取引画面の見方

ビットコイン取引所

 

まず、画面左のカテゴリー一覧から「ビットコイン取引所」(黒枠)をクリックすると、取引所の画面が表示されます。

ここでは、ビットコイン売買の取引板価格チャート取引成約価格などを確認することができます。

ちなみに、赤枠のところが、取引板の中の売買取引の競り合っているラインです。

ネット証券などで、株式を売り買いしている人にとっては、見慣れた画面ですね。

つまり、この時であれば、この赤枠内の値段の前後で売り買いができるということです。

 

取引所のビットコイン最低取引単位(最小売買金額)

では、ビットコイン取引所では、いくらからビットコインを購入することができるのか?

ビットコイン取引所で取引できる最小取引単位は、0.001BTC(ビットコイン)です。

現在(2018年1月14日)のビットコインの相場価格でいえば、約1,700円程です。

他の取引所によっては、0.0001BTCなどから取引することもできるようですが、ビットフライヤーの場合、0.001BTCが、最低取引単位となります。

販売所程ではありませんが、とても低い金額から売買取引が可能ですので、手軽にビットコインを持つことができるのがいいですね。

 

取引所の取引手数料は?

なお、ビットコイン取引所で、ビットコインの売買取引をした時の取引手数料は、0.15%です

つまり、ビットコインを購入した時や売却した時に、約定売買金額の0.15%が、取引手数料として口座残高から差し引かれます。

例えば、現在(2018年1月14日)の相場価格で、ビットコインの最小取引単位である0.001BTC(約1,700円程)購入した時の手数料は、0.0000015BTC(約2.5円程)です。

ビットコインを頻繁に売り買いするデイトレーダーのような人でなければ、それほど高いパーセンテージの手数料ではないと思います。

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販売所と取引所のメリットとデメリット

これまで、ビットフライヤーの中のビットコイン販売所とビットコイン取引所について、簡単に説明してきましたが、今度は、それぞれのメリットデメリットについて、まとめてみました。

 

販売所で購入するメリット

最も大きなメリットは、販売所は、ビットコインを常に在庫として保有しているため、いつでも購入することができるという点です。

つまり、ビットフライヤー自身が、小売店のように、お客さんにいつでも買ってもらえるよう、ビットコインを仕入れて、常に在庫を持っているということです。

すぐに、ビットコインを買いたいという人は、いつでも好きなタイミングで、ビットコインを購入できるという点が、この販売所で買う大きなメリットです。

 

販売所で購入するデメリット

最も大きなデメリットは、ビットコインの購入価格が、取引所で購入するよりも高くなってしまうという場合がほとんど、という点です。

前述のように、販売所のビットコイン価格というのは、どうしても、ビットフライヤー自身の利益が上乗せされていますので、その分高くなってしまいます。

この記事の第1章と第2章で、販売所と取引所の説明をした時の取引画面の画像を見ると、その価格の違いがハッキリ分かります。

この2つの画像は、ほぼ同じ日時に撮ったものですが、1ビットコイン(BTC)あたりの売買取引の価格は、次の通りとなっています。

・ビットコイン販売所・・・購入価格 1,988,821円/1BTC

・ビットコイン取引所・・・売買取引価格 1,952,923円~1,953,984円/1BTC

この2つの価格を比べると、販売所の価格の方が、約1.8%前後高くなっています(購入のタイミングにより、価格差のパーセンテージは変わってきます)。

取引所で購入する場合、売買価格に対して、ビットフライヤーの取引手数料0.15%が差し引かれますが、それを加味しても、販売所で購入する方が高くなってしまいます。

私のように、少額で購入する場合は、気にする程ではないですが、1BTC単位で購入するような場合は、1BTCあたり、3万円以上も違ってきますので、注意が必要です。

 

取引所で購入するメリット

これは、販売所のデメリットの裏返しになりますので、ビットコインを安く買えるということです。

前項でも書きました通り、販売所でビットコインを購入するよりも、場合によっては、約1.8%前後安く購入できます(購入のタイミングにより、パーセンテージは変わります)ので、取引手数料0.15%を考慮しても、お得と言えます

 

取引所で購入するデメリット

取引板

 

これも、販売所のメリットの裏返しになりますが、ビットコインをいつでも買えるのではなく、買うのに少しコツがいるということです。

上の取引所の管理画面を見てください。

この右側の取引板を見ながら、実際に、ビットコインの売買取引が行われます。

赤枠の真ん中の価格が、丁度、売りと買いの注文が競り合っているところの取引価格になります。

もし、すぐにビットコインを買いたいと思えば、この赤枠の価格の間の金額で買い注文(指値買い注文)を出せば、概ね、購入できることが多いです。

より確実に買いたいのであれば、赤枠の中でも高い方の金額(この場合、1,953,984円/1BTC)で買い注文を出せば、高い確率で購入することができます。

ただ、少しでも安い金額で買いたいと思って、赤枠の中の安い金額(この場合、1,952,923円/1BTC)以下で買い注文を出すと、なかなか買えない時もあります。

特に、ビットコインの相場が上昇相場になっている時などは、赤枠の中の安い金額以下の指値で買い注文を出しても、そのまま購入できないということがあり得ます。

そういう意味でも、絶対この値段以上では買いたくないと決めている人以外は、取引板の赤枠内の価格を、指値で指定して買い注文を出せば、スムーズに買うことができると思います。

取引所の場合、こういったやり方というかコツをつかむ必要があるのですが、私のように、過去にネット証券で売買取引の経験がある場合は、それ程、難しいことではありません。

また、そういった経験が無い人でも、最初に少額で購入するなどして練習しておけば、特に問題なく購入できるようになると思います

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手数料が安い「ビットコイン取引所」での購入がおすすめ

これまで、ビットフライヤーの「ビットコイン販売所」「ビットコイン取引所」の違いについて書いてきました。

それぞれの違いや特徴が分かったかと思いますが、では、結局のところ、どちらでビットコインを買った方がいいのか?

結論は、やはり、ビットコイン取引所で買った方がお得ではないかと思います。

ただ、ビットコインを購入したい人の状況や考え方にもよるかと思います。

例えば、とにかく簡単に早く、ビットコインを手に入れたいという人なら、販売所の方が、手軽に簡単に購入できると思います。

また、どうしても、あの取引所の取引板で購入することになじめないという人も、販売所で買った方がもいいかもしれません。

しかし、前述の通り、取引所で購入する場合、最初に、少額で、取引板を見ながら、指値の買い注文で取引をして慣れておけば、取引所での買い方やちょっとしたコツを覚えることができます。

そして、少額で慣れた後に、実際に自分が購入したい(又は、投資したい)金額を、取引板を使って指値で買い注文を出せば、問題無く購入することができると思います

やはり、約1.8%前後の価格差(今回の体験時の場合)というのは、その後の相場の変動などを踏まえても、結構大きな価格差になってくると思いますので、取引所でのビットコイン購入の方が、おすすめですね。

それでは、次回は、ビットフライヤーのビットコイン取引所で、実際にビットコインを購入した時のやり方などについて、書いてみたいと思います。

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