2019年夏ドラマとして始まった、フジテレビドラマ『ルパンの娘』。
ファンタジー系ドラマとして、「どうかな?」と半信半疑で第一回目を見てみたら、思いの外、ぶっとんでいて面白い!
濃いキャラクターや設定、泥棒をするときのスリル感など、メリハリがきいていて、飽きさせないドラマでした。
そこで、深田恭子が演じる主役の三雲華のタワーマンション最上階の豪華な自宅にある、存在感のある犬と猫柄のクッションが気になってしまいました。
そのクッションが、とてもかわいいんです^^
どこのブランドのもの?、生地は売ってる?など、気になることをまとめました。
目次
ルパンの娘ピンクのイヌ&ネコ柄クッション(三雲家)がかわいい!
私が気になったクッションは、緑の椅子にドンっとのっかっている、ロングタイプのピンクのクッションです。
アンティークな雰囲気にゴージャスを足したような渋めのインテリアの中に、落ち着いたピンクがアクセントになっています。
三雲家のぶっとんだキャラクターを表現しているような、意表をつく存在感。
あそこに落ち着いたトーンのクッションがあれば、オーソドックスなインテリアになりそうなところを、あれを置くことで、あの家族のキャラがにじみでてるように感じます。
で、「このクッション、もっと近くで見たい!」と思っていると、後半のシーンで、ドアップで映ってました。
それがこのカット↓。
よくみると、ネコとイヌが西洋風の正装をしたようなおしゃれでかわいい柄!
さらに近寄ってみると・・・
すごく個性的な柄!
しかも、あの渋めのゴージャスなインテリアに負けていない、いい質感の生地っぽい。
プリント生地ではなく、ジャガード生地みたいな織の生地じゃないかな?…など、次々と疑問がわいてくる。
どうにも気になってしまい、いろいろ調べてみました。
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ルパンの娘ピンクのイヌ&ネコ柄クッション(三雲家)のブランドは?
この三雲家のイヌ&ネコ柄のクッション、どこかのブランドのものか調べてみました。
画像検索やら駆使して調べてみたのですが、ドンピシャでは出てきませんでした。
テレビ番組やドラマなどの大道具・美術品・雑貨等は、スタッフの方が手作りする場合もあると聞いたことがあります。
もしかしたらこのクッションも、市販品ではなく、このドラマのための特製なのかもしれません。
ルパンの娘ピンクのイヌ&ネコ柄クッション(三雲家)は、オランダの輸入生地だった!
もしこのクッションが手作り品だとしたら、この生地が市販品で売られているかもしれないなと感じました。
雰囲気的に、インテリア用の生地で、もしかしたらインポートファブリックかもと思い調べてみると・・・
やっと、同じ柄の生地を見つけました!!
ピンクではないのですが、同じ柄ですよね。
アップで見ると、細部まで凝っていて、エレガントでとってもかわいい!!
布のアップは↓こちら。
柄を織で表現した、上質な布ですね。
この布、オランダのファブリックブランド『B&B Fabrics(ビーアンドドビー ファブリックス)』の生地です。
「ゴブラン生地 動物柄 ネコとイヌ肖像画 」という商品名です。
ゴブランとは、本来はフランスのゴブラン家のアトリエで作られた綴織(つづれおり)のタペストリーのこと。
現在では一般的に綴織のことを指します。
バックやポーチの他、クッション、ベッドカバー、カーテンなどのインテリアにもおすすめの生地だそう。
生地幅は、140cmで、日本の生地に比べ大きいです。
1m 4,960円なので、高級生地ですね^^;
だから、あのゴージャスインテリアに負けない、存在感があるんだなと納得してしまいました。
同じお店で、ピンクは売ってないのかなと調べてみましたが、ありませんでした。
ブランドが分かったので、他店でも売ってないか調べてみたのですが、見当たりませんでした。
ピンクを手に入れるのは、難しそうですね。
さいごに
ドラマ「ルパンの娘」のかわいいクッションについての情報でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。