アイリスオーヤマのコードレス掃除機、SCD-181PとSCD-120Pの2つのモデルの違いを比較しました。
SCD-181Pは2022年2月頃、SCD-120Pは2021年6月頃に発売されたスティック掃除機です。
主な違いは次の7つです。
- 収納方法の違い
- 付属品の違い
- 価格の違い
- 連続使用時間の違い
- ほこり感知センサーの有無
- 重さの違い
- 本体カラーの種類
また、それぞれの掃除機がおすすめな人や、2機種の共通点などについてもまとめました。
共に売上ランキング上位の2機種ですので、どちらを購入しようか検討している人の参考になればと思います。
パッと見ただけだと、何が違うのか分かりにくいので、違いを比較してみました!
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目次
SCD-181PとSCD-120Pの違いを比較
アイリスオーヤマのコードレス掃除機、SCD-181PとSCD-120Pの違いを比較すると、次の7点の主な違いがあることが分かりました。
- 収納方法の違い
- 付属品(アタッチメント)の違い
- 価格の違い
- 連続使用時間の違い
- ほこり感知センサーの有無
- 重さの違い
- 本体カラーの種類
では、それぞれ見てみましょう。
収納方法の違い
SCD-181PとSCD-120Pには、収納方法に大きな違いがあります。
基本的に、SCD-181Pは、壁に立てかけるだけの収納です。
充電時や不使用時は、備え付けの滑り止めゴムを使用して壁に立てかけることができます。
専用スタンドが付いていないので、もし必要な場合は、クリーナースタンドを購入して使うことになります。
一方、SCD-120Pには、付属品として置くだけで収納&充電ができる専用スタンドが付いています。
このスタンドに置くだけで充電もしてくれるため、とても便利です。
スタイリッシュなスタンドには、他のパーツや付属品も収納できます。
付属品(アタッチメント)の違い
SCD-181PとSCD-120Pには、付属品(本体・パイプ・ヘッドを除く)の数と種類に違いがあります。
一覧にまとめると次の通りです。
SCD-181P | SCD-120P |
充電アダプター | 充電アダプター |
すき間ノズル | 充電スタンド |
クリーニングブラシ | 静電モップ |
モップ帯電ケース | |
すき間ノズル | |
ブラシノズル | |
クリーニングブラシ |
この表を見ると、SCD-120Pの方が付属品が4つも多いことが分かります。
前述の充電スタンドだけでなく、静電モップ類やブラシノズルなども、SCD-120Pには付いています。
きめ細かい掃除を好む人には、付属品が多い方がいいですよね!
価格の違い
SCD-181PとSCD-120Pには、価格に大きな違いがあります。
Amazonと楽天の現在(2022年9月26日時点)の最安値を比較すると次の通りです。
SCD-181P | SCD-120P | |
Amazon(最安値) | 10,790円 | 19,800円 |
楽天(最安値) | 10,800円 | 21,000円 |
この表を見ると、SCD-181Pの方がSCD-120Pよりもかなり安くなっています。
販売店によっては、SCD-120Pの価格はSCD-181Pの2倍近くになっていました。
この価格差の大きな要因の一つは、前述の充電スタンドなど付属品の有無ですが、10,000円程の差があるので、どちらを購入するか検討している人には、重要な判断材料になるかと思います。
10,000円の差は大きいですよね…(^^;
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連続使用時間の違い
SCD-181PとSCD-120Pには、連続使用時間(フル充電後の持続時間)に違いがあります。
表にまとめると次の通りです。
SCD-181P | SCD-120P | |
標準モード | 約20分(ブラシ回転入) | 約15分 |
約27分(ブラシ回転切) | ||
ターボモード | 約10分 | 約8分 |
自動モード | ― | 約22分 |
セーブモード | ― | 約40分 |
この表を見ると、連続使用時間に大きな差があるわけではありませんが、SCD-120Pの方がモードの種類が豊富です。
また、SCD-120Pの「セーブモード」で使用する時が、連続使用時間の最長となっていますので、じっくり時間をかけて掃除したい人には、使い勝手が良いと感じるでしょう。
ほこり感知センサーの有無
SCD-181PとSCD-120Pの違いの一つに、ほこり感知センサーの有無があります。
SCD-120Pには、ほこりを感知するセンサーが付いていますが、SCD-181Pには付いていません。
このセンサーによりゴミの量を知らせてくれるだけでなく、自動・セーブモード時は、ゴミの量により吸引力を調整し、効率よく掃除することが可能です。
重さの違い
SCD-181PとSCD-120Pには、次の通り、重さ(本体・パイプ・ヘッド・バッテリーの合計質量)の違いがあります。
- SCD-181P…1.5kg
- SCD-120P…1.4kg
SCD-120Pの方が、0.1kg(100g)だけSCD-181Pより軽いです。
僅かな差ですので気にならない人が多いと思いますが、少しでも軽い掃除機を好む人には、SCD-120Pの方がいいでしょう。
本体カラーの種類
SCD-181PとSCD-120Pには、次の通り、本体カラーの種類の違いがあります。
- SCD-181P…ブラック(黒)とホワイト(白)の2種類
- SCD-120P…ホワイト(白)
SCD-181Pが、黒と白の2種類の品揃えがあるのに対し、SCD-120Pは、白のみの販売となっています。
もしかすると、新しくSCD-120Pの黒も発売されるかもしれませんが、2022年9月現在、白のみの販売となっています。
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SCD-181PとSCD-120Pどっちがおすすめ?
「SCD-181Pがおすすめな人は?」
「SCD-120Pがおすすめな人は?」
アイリスオーヤマのコードレス掃除機、SCD-181PとSCD-120Pが、それぞれどんな人におすすめかについてまとめました。
SCD-181Pがおすすめな人
SCD-181Pがおすすめな人は、次のような人です。
- できるだけ安く購入したい人
- コスパのいい掃除機が欲しい人
- シンプルな掃除機能で十分な人
- 収納が壁掛けでも十分な人
- 白よりも黒の掃除機が欲しい人
特に、スティック掃除機を購入する際に、価格の安さを重要な検討事項の一つと考える人やコスパ重視の人には、SCD-181Pがおすすめです。
やっぱり、アイリスオーヤマのコードレス掃除機が、1万円ちょっとで買えるというのは魅力ですね!
また、シンプルな掃除機能だけで十分と考える人や、充電スタンドを不要と考える人、黒の家電や掃除機が好みという人にもおすすめです。
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SCD-120Pがおすすめな人
SCD-120Pがおすすめな人は、次のような人です。
- 充電スタンドが必要な人
- 付属品が多い方がいい人
- 連続使用時間が多様なものを好む人
- 少しでも軽い掃除機を求める人
特に、充電しながら収納もできる専用スタンドが必要と思っている人には、SCD-120Pがおすすめです。
また、ノズルや静電モップといった付属品が多い方がいい人や連続使用時間が多様なもの、少しでも軽い掃除機を求めるような人にもおすすめです。
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SCD-181PとSCD-120Pの共通点
アイリスオーヤマのコードレス掃除機、SCD-181PとSCD-120Pの主な共通点は次の4点です。
- 2WAYタイプ
- 使用バッテリーが同じ
- 自走式パワーヘッド
- ゴミ捨て方法
他にも細かい共通点はありますが、主だったものをピックアップしました。
では、それぞれについて見てみましょう。
2WAYタイプ
SCD-181PとSCD-120Pは、共にスティック式とハンディ式の2WAYで使用することが可能です。
普段スティック式で使っているものを、パイプを外して使うことで、階段や棚の上などの掃除に最適なハンディ式にして使用することができます。
コードレス掃除機は2WAYタイプの方が、何かと便利ですよね!
使用バッテリー
SCD-181PとSCD-120Pは、使用しているバッテリーが同じものとなっています。
しかも着脱式のため、寿命が来た時は、新たにバッテリーを購入して簡単に交換することができます。
さらに、連続使用時間を増やしたい人は、スペアとして持っておくことも可能です。
バッテリーが同じだと、必要であれば、SCD-181PとSCD-120Pの2台持ちにも適していますね。
自走式パワーヘッド
SCD-181PとSCD-120Pは、共に軽量の自走式パワーヘッドを採用しています。
これにより、軽い力でも前にぐんぐん進んで、細かいほこりやゴミをしっかりと吸い取ります。
数千円程の安いスティック掃除機だと、こういった掃除を楽にする機能は付いていないので、あると便利ですよね。
ゴミ捨て
SCD-181PとSCD-120Pは、ゴミ捨ての方法が同じです。
ダストカップに溜まったゴミは、ゴミ箱を取り外して、フタを開ければそのままゴミを捨てることができます。
手を汚さずに溜まったゴミを捨てられるので衛生的です。
また、ダストカップや回転ブラシなどのパーツ類は取り外しが可能です。
丸ごと水洗いできるので、定期的に洗うことで吸引力も持続します。
SCD-181PとSCD-120Pの違いを比較!どっちがおすすめ?のまとめ
今回は、アイリスオーヤマのコードレス掃除機、SCD-181PとSCD-120Pの2つのモデルの違いを比較しました。
収納方法や付属品、価格の違いなど、主な違いを7つ程紹介しました。
また、SCD-181PとSCD-120P、それぞれの掃除機がおすすめな人についてもまとめました。
SCD-181Pがおすすめな人は、できるだけ安くコスパのいいコードレス掃除機が欲しい人や、収納が壁掛けでも大丈夫な人などでした。
一方、SCD-120Pがおすすめな人は、収納できる充電スタンドが必要な人や付属品が多い方がいい人などでした。
さらに、2つのモデルが共に2WAYタイプであったり、使用するバッテリーが同じなど、2機種の共通点についてもまとめました。
共に売上ランキング上位の2機種ですので、今回の記事を見て、どっちを購入しようか検討している人の参考になればと思います。
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